この道30年のお昼寝布団専門職人が、素材・規格・縫製にこだわり抜いて手作りする、保育園・幼稚園児用のお昼寝布団の専門店です。
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お昼寝布団と脳の発育の関係
お昼寝布団と脳の発育の関係
「ママ、これって”たのしい”ってよむんでしょ?」
「えっ、○○ちゃんこんな難しい漢字分かるの?」
「うん、ほんにかいてあっておぼえたの。」
「そう、凄いね〜、誰にも教わらずにお勉強、上手にできたね〜。」
・・・最近うちの子、物覚えというか理解力が急速に発達しだした気がするんです。
やっぱりあの話、本当なんだわ・・・。
みなさんこんにちは。
突然ですが、あなたは乳幼児の”睡眠”についての最新の科学的研究成果をご存知ですか?
今、子供たちの脳があぶない!
1953年のアメリカ・シカゴ大学アレンスキー教授らによるREM睡眠の発見は、ヒトの睡眠についての研究を飛躍的に発展させました。特に睡眠と脳の発達の関係についての研究は、世界中の多くの研究者によって徐々に解き明かされてきました。
日本においても、子供の睡眠研究の第一人者として名高い、東京北社会保険病院院長で小児科医でもある神山潤先生も、乳幼児期の良質な睡眠は脳の発達にとって大変重要だとおっしゃっています。実はこの「良質な睡眠」という言葉がキーワードなのですが、いったい「良質な睡眠」とはどんなものなのでしょうか?
私たちヒトは、睡眠という休息を摂ることで体と脳を休め、健康のバランスを保っていますが、特に子供達の場合、体と脳の休息だけでなく成長という重要な目的が睡眠にあり、眠ることで「成長ホルモン」を活発に分泌し、体と脳の発達を促しるのです。そしてその睡眠を誘導する物質、つまり眠気を起こし酸素の毒性から体を守る働きを持つ物質=脳内ホルモンに重要な意味が隠されています。
日本においても、子供の睡眠研究の第一人者として名高い、東京北社会保険病院院長で小児科医でもある神山潤先生も、乳幼児期の良質な睡眠は脳の発達にとって大変重要だとおっしゃっています。実はこの「良質な睡眠」という言葉がキーワードなのですが、いったい「良質な睡眠」とはどんなものなのでしょうか?
私たちヒトは、睡眠という休息を摂ることで体と脳を休め、健康のバランスを保っていますが、特に子供達の場合、体と脳の休息だけでなく成長という重要な目的が睡眠にあり、眠ることで「成長ホルモン」を活発に分泌し、体と脳の発達を促しるのです。そしてその睡眠を誘導する物質、つまり眠気を起こし酸素の毒性から体を守る働きを持つ物質=脳内ホルモンに重要な意味が隠されています。
その脳内ホルモンは「メラトニン」と呼ばれ、ヒトの成長に従って分泌量が減っていきますが、特に脳の形成に一番重要な乳幼児期が「メラトニン」分泌量が一生で一番多く、眠りを誘うことで「成長ホルモン」を最高潮に分泌させているのです。
この時期、しっかりメラトニンを分泌できた(神山先生はメラトニンシャワーを浴びると表現されています)子供達はその後の脳の発達が順調で、体も思春期の第二次性徴に順調に推移していきます。まさに「寝る子は育つ」です。
ところが最近の日本では、生活習慣の夜型化に伴い、夜更かしする乳幼児の比率が先進国中で一番多いという統計結果が出ています。これは、核家族化により親の生活リズムに子供の生活リズムが引きずられ、良質の睡眠が取れず(つまり、メラトニンシャワーを十分に浴びれず)に小学生になってしまう子供達が多いことを意味しています。結果、脳の発達が十分ではないので、学力不足はもちろん、攻撃的性格の形成・こう鬱症状・肥満等の症状が出やすいという恐るべき調査結果も相次いで報告されているのです。
この時期、しっかりメラトニンを分泌できた(神山先生はメラトニンシャワーを浴びると表現されています)子供達はその後の脳の発達が順調で、体も思春期の第二次性徴に順調に推移していきます。まさに「寝る子は育つ」です。
ところが最近の日本では、生活習慣の夜型化に伴い、夜更かしする乳幼児の比率が先進国中で一番多いという統計結果が出ています。これは、核家族化により親の生活リズムに子供の生活リズムが引きずられ、良質の睡眠が取れず(つまり、メラトニンシャワーを十分に浴びれず)に小学生になってしまう子供達が多いことを意味しています。結果、脳の発達が十分ではないので、学力不足はもちろん、攻撃的性格の形成・こう鬱症状・肥満等の症状が出やすいという恐るべき調査結果も相次いで報告されているのです。
「100マス計算」で有名な陰山英男先生も、長年の教員経験から学習時間が短いにも拘らず生活習慣がしっかりしている子供達に成績優秀者が多い点に着目され、「早寝・早起き・朝ごはん」のキャッチフレーズで、夜更かしを止めて良質な睡眠をしっかり取り、生活習慣を改善することこそが学力向上の秘訣だとおっしゃっています。
小学生でも「良質な睡眠」を確保するだけで効果が上がることを、一生のうちで最も効果の上がる乳幼児期に行わない手はないと思いませんか?乳幼児期に十分なメラトニンシャワーを浴びて良質の睡眠を摂る習慣こそが、脳の発達を助けてその後の学習能力に大きな差となって出てくることをあなたはご存知でしたか?
「頭の良い子に育って欲しい。」親であれば誰もがそう願いますが、乳幼児期の睡眠の重要性を認識して実際に行動している親御さんはいったいどれだけいらっしゃるのでしょうか?
小学生でも「良質な睡眠」を確保するだけで効果が上がることを、一生のうちで最も効果の上がる乳幼児期に行わない手はないと思いませんか?乳幼児期に十分なメラトニンシャワーを浴びて良質の睡眠を摂る習慣こそが、脳の発達を助けてその後の学習能力に大きな差となって出てくることをあなたはご存知でしたか?
「頭の良い子に育って欲しい。」親であれば誰もがそう願いますが、乳幼児期の睡眠の重要性を認識して実際に行動している親御さんはいったいどれだけいらっしゃるのでしょうか?
乳幼児期の正しい睡眠のとり方
脳の形成に一番重要な乳幼児期の睡眠は、親御さんが気をつけてあげてください。
まず睡眠のとり方についてですが、生後8ヶ月ごろになると赤ちゃんは午前と午後各一回のお昼寝、1歳2ヶ月を過ぎる頃から、午後1回のお昼寝というパターンができ、だいたい3〜4歳ぐらいまでお昼寝の習慣が続きます。このお昼寝も寝すぎると、重要な夜の入眠時刻を遅らせて夜更かしの原因となるので、遅くとも午後3時までで切り上げるのが理想です。
次に睡眠の質についてですが、夜間やお昼寝にいくら十分な睡眠時間を確保して寝かせていても”質”が伴わなければ意味がありません。短時間に入眠できて、睡眠中の保温・発汗調整が上手くいく環境を整えてあげることで、「メラトニンシャワー」が最大となります。ところが、夜間の睡眠にまで影響を与えるお昼寝こそが実は重要であるにも拘わらず、なかなか正しい睡眠を摂れず、不十分なお昼寝をすることで夜更かし・良質な睡眠の不足に陥ってしまっている子供が大変多いのです。
実はこのお昼寝に起因する原因の多くは、お昼寝布団を上手に選ぶことで解決できるのです。
まず睡眠のとり方についてですが、生後8ヶ月ごろになると赤ちゃんは午前と午後各一回のお昼寝、1歳2ヶ月を過ぎる頃から、午後1回のお昼寝というパターンができ、だいたい3〜4歳ぐらいまでお昼寝の習慣が続きます。このお昼寝も寝すぎると、重要な夜の入眠時刻を遅らせて夜更かしの原因となるので、遅くとも午後3時までで切り上げるのが理想です。
次に睡眠の質についてですが、夜間やお昼寝にいくら十分な睡眠時間を確保して寝かせていても”質”が伴わなければ意味がありません。短時間に入眠できて、睡眠中の保温・発汗調整が上手くいく環境を整えてあげることで、「メラトニンシャワー」が最大となります。ところが、夜間の睡眠にまで影響を与えるお昼寝こそが実は重要であるにも拘わらず、なかなか正しい睡眠を摂れず、不十分なお昼寝をすることで夜更かし・良質な睡眠の不足に陥ってしまっている子供が大変多いのです。
実はこのお昼寝に起因する原因の多くは、お昼寝布団を上手に選ぶことで解決できるのです。
良質の睡眠がとれない原因は誤ったお昼寝布団の選び方に…
申し遅れました、私は【お昼寝布団本舗】の田節精三と申します。子供用のお昼寝布団専門職人として、三十年にわたり綿わた100%の布団を手作りしていきました。私が作るお昼寝布団は、首の座った赤ちゃん〜小学校入学前後のお子様に広くご利用いただいております。
この子供用のお昼寝布団ですが、ここ数年、店頭で手に入るもののほとんどが外国製のポリエステルわたを使用した安価な製品になってしまい、綿わた100%で国産のものとなると、布団専門店でもまず手に入らないものになってしまいました。
実は、このポリエステルわたを使ったお昼寝布団が、子供達の「良質な睡眠」を妨げる一つの原因になっていることをご存知でしょうか?
体温調節機能がまだまだ十分に発達していない乳幼児の子供たちが、良質な睡眠につながる「メラトニン」を分泌させるためには、布団内部の温度コントロールが鍵となります。
具体的には、布団内での「熱籠もり現象」を避けるということです。この「熱籠もり現象」とは、布団内部の温度が必要以上に高まり乳幼児の体温が高くなりすぎる現象を指します。特に乳幼児の場合、寝入りばなや睡眠中にびっくりする程の汗をかきますが、実はこの汗こそが体温管理の調節役をしており、発汗と布団内部の湿度を上手くコントロールすることで、子供達の睡眠の質を高めることができるのです。
この子供用のお昼寝布団ですが、ここ数年、店頭で手に入るもののほとんどが外国製のポリエステルわたを使用した安価な製品になってしまい、綿わた100%で国産のものとなると、布団専門店でもまず手に入らないものになってしまいました。
実は、このポリエステルわたを使ったお昼寝布団が、子供達の「良質な睡眠」を妨げる一つの原因になっていることをご存知でしょうか?
体温調節機能がまだまだ十分に発達していない乳幼児の子供たちが、良質な睡眠につながる「メラトニン」を分泌させるためには、布団内部の温度コントロールが鍵となります。
具体的には、布団内での「熱籠もり現象」を避けるということです。この「熱籠もり現象」とは、布団内部の温度が必要以上に高まり乳幼児の体温が高くなりすぎる現象を指します。特に乳幼児の場合、寝入りばなや睡眠中にびっくりする程の汗をかきますが、実はこの汗こそが体温管理の調節役をしており、発汗と布団内部の湿度を上手くコントロールすることで、子供達の睡眠の質を高めることができるのです。
更に、ポリエステルの”吸放湿性に劣る”という特性のため、いつまでも寝汗が引かず不快感が高まってノンレム睡眠の質が低下することにより、成長ホルモンの分泌も阻害されてしまうのです。
これらの積み重ねがメラトニンシャワーの総量の差となって現れ、幼児期以降の脳の発達の差に繋がってしまうのです。その点、綿わた100%のお昼寝布団の場合、寒い冬にはすぐには布団が温まりませんが、体にやさしい適温で布団内部温度の上昇が止まり、綿わた最大の特徴である、どんな繊維よりも優れた吸湿性と適度な放湿性で、不快な寝汗をさっと吸い取り気持ちよい眠りをもたらしてくれるのです。